日経平均は年初来高値

25日の東京株式市場では、日経平均株価が7日続伸し、前日比47円81銭(0.26%)高18,381円22銭で終えました。日中には、今年1月4日に付けた高値18,450円98銭を一時上回り、年初来高値を更新しました。

日経平均チャート(日足)
【日経平均チャート(日足)】(株探ウェブサイトから引用)

この上昇はいつまで続くのか、という点は注目ですが、これまでのスピード違反的な上昇を考えればそろそろ調整が来てもおかしくないかもしれません。

一方、トランプ大統領が就任するまでは、特段市場にネガティブな政策が突然現れるリスクも少なく、上昇が続くのではないかとの見方もあります。

12月4日のイタリアでの憲法改正案の国民投票も不気味です。この国民投票案が否決されると首相が退陣すると言われており、イタリアの政局の不安定により、欧州の先行きに再び波乱の芽が出てくるかもしれません。

波に乗るか、逆張りをするか、今はとても難しい局面と言えそうです。





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3分の1戻しの反落

今日の日経平均は、前日比470円89銭(2.51%)安18,299円62銭と、前日の上昇分である1,343円約3分の1反落しました。

一時は前日終値から800円超安くなる場面もあり、昨日の上昇分を帳消しにするのではないかと思われるほどでしたが、下げ幅は次第に縮小しました。

しかし今日は、日中の高値でも前日終値比で350円程度安い水準であり、それ以上上がることはありませんでした。

さて、日経平均は昨日7.7%上昇し、今日2.5%反落し、2日間合計では5.0%上昇していますが、個別の銘柄を見ると、この2日の動きには、差が出ているように思います。

例えばトヨタ自動車(7203)ですが、この2日間の動きは、
 昨日 441円(6.3%)高
 今日 316円(4.2%)安

となっています。この2日間合計では125円(1.8%)高に留まっており、日経平均が5.0%上昇したのに比べ、上値の重さが際立っています。特に、今日の下げは想定以上であり、昨日の上昇分の3分の2超が消し飛びました。

一方、ソフトバンクグループ(9984)ですが、この2日間の動きは、
 昨日 342円(5.5%)高
 今日 60円(0.9%)安

となっており、この2日間では282円(4.5%)上昇しました。昨日の上昇が日経平均ほどではなかったため、2日間合計の上昇率は日経平均ほどではありませんが、今日の下げが特に小さかったことが目につきます。

ソフトバンクグループ株チャート(日足)
【ソフトバンクグループ株チャート(日足)】(GMOクリック証券ウェブサイトから引用)

ソフトバンクグループは、8月7日から1200億円自社株買いを実施し、また、8月19日には、副社長であるニケシュ・アローラ氏600億円自社株を購入することを発表しており、会社及び経営者自身が、会社の価値と比べて現在の株価が安値で放置されていると考えていることが明らかになりました。

アローラ氏による株式購入が発表された翌日には、一時7,772円の高値を付けたソフトバンクグループ株ですが、その後の株価全体の下落により、一時6,150円まで売り込まれました。

今日の終値は6,555円と、上記の年初来の日足チャートを見てもかなりの安値ですが、今日の下げ渋り方を見ると、下値は限られているのではないかと思います。

実際、現在の株価は、2014年2月に付けた、2014年の最安値である6,655円をも下回っており、絶好の買い場と見ることもできます。

経営者自身が絶好の買い場と判断した時の水準より約千円も安くなっている今、ソフトバンクグループ株は、仕込み時かもしれません。

他に、今日の下げ幅の小さかった銘柄には、三菱商事0.92%安)、三井物産0.98%安)などがあります。今日の動きだけでは判断することはできませんが、8月以来の下落で大きく売り込まれた銘柄では、底値を固める動きが出てきていると思います。






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日経平均が18年半ぶりの高値

今週の日経平均は、記録的な上昇を見せました。

特に23日(火)は、381円23銭(1.9%)高20,809円42銭と、今年一番の上昇幅を記録し、続く24日(水)は、取引開始早々に2000年4月に付けた高値20,833円21銭をあっさりと超え、さらに、1997年6月の高値20,910円79銭も一時超えました。終値は58円61銭高20,868円03銭となりました。

1997年というと、私は株式の取引などしたことがありませんでしたので、そのような時代以来の高値というのは、私には全く未知の領域です。

市場では、この株価水準でさえ通過点との声も多く、今年中に22,000円まで行くなどという強気な見方も出ています。

ここで、日経平均の1993年頃からの長期的なチャートを見てみます。

日経平均チャート(月足)

【日経平均チャート(月足)】(株探ウェブサイトから引用)

これを見ると、2012年末頃からの日経平均の伸びが、いかに力強いものかがわかります。今回の上昇は、2003年4月を底にして2007年2月まで続いた上昇と比べても、上昇の勢いが強く、また、大きな調整もなく一気に駆け上がっていることがわかります。

次の目安となると、1996年6月まで遡って22,750円70銭というピークがありますが、あと2,000円あると言っても、この勢いであれば一気に行くような気もします。

ギリシャ問題のこじれにより日本株の上昇がいったんは止まるという見方もありますが、私は、ギリシャ問題より、アメリカの利上げが、日経平均の上昇をいったん止める大きな壁になるのではないかと見ています。

その理由は、ギリシャ問題は、前例がないという不確定要素があるものの、随分前から明らかになっていたことであり、市場が破たんをある程度織り込みつつあるということと、仮にギリシャが破たんしても、その経済規模からは、世界中の市場にインパクトを与えるほどにはならないのではないかと思うからです。その一方で、世界最大の経済国家であるアメリカで利上げが行われるインパクトは大きく、いくら事前に利上げが予想されていたとしても、新興国からの資金の引き上げやドル高により、世界経済に大きな影響を与えることになると思います。

アメリカの利上げは、9月12月に行われる可能性が高いですが、アメリカで最後にフェデラル・ファンド・レート(FFR)の利上げが行われたのは、2006年6月5.0%から5.25%に引き上げたのが最後ですので、実に9年間も利上げとは無縁だったのです。

米国Federal Funds Target Rateチャート

【米国Federal Funds Target Rateチャート】(moneycafe.comウェブサイトから引用)

そのアメリカが9年ぶりに利上げをするということになると、出入りの激しいプロのトレーダーの世界でも、トレーダーになってから初めての経験になるという者も多いといいます。したがって、市場がどのような反応をするのかについても、実は読み切れていない面があると思います。

日本の株式市場がアメリカの利上げを乗り切ってさらに上昇するのか、それとも大きな調整を迫られることになるのか、まずは9月の連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を待つことになります。







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Author:KANEMOCHI TOSAN
金持ち父さんを目指して日々勉強&実践に励む過程を記録したブログです。2014年9月9日にスタートしました!
目標は、働かずして旅行三昧できる億万長者になること。
株式投資・為替・不動産・保険・法律・税金・読書・旅行など、興味ある様々な分野について考えていること、実践したことを書き綴ります。

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