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トランプ税制がもたらす米ドル高

トランプ勝利により、円高が進む・・・。そんな思惑が外れ、どんどん円安・米ドル高が進行しています。

そもそも、トランプ勝利→円高・米ドル安という図式自体が誤りだったのではないかと思わせるのが、トランプ候補がぶち上げていた、税制改革の中身です。

トランプ候補は、連邦法人税率35%から15%に引き下げる企業税制改革を主張していましたが、その狙いは、大企業が節税のため海外に資金を逃避させるのを防ぐことにあります。

もし減税が実現した場合、新たな資金の逃避を防ぐことができるだけでなく、すでに米企業が海外にため込んだ2兆ドル(約210兆円)もの資金を米国に還流させることができる可能性があります。

トランプ候補は、これを実現するため、海外資金を米国に戻す際の税率は、15%ではなく10%と、さらに軽減することを提案しています。

米国では、2005年に時限立法で還流資金の税率を下げたことがあるそうですが、その税制により、同年に海外留保資金が3千億ドルも米国に戻り、ドル買い需要が強まって市場でドル高が進みました。

3千億ドルでもそのような効果があったということですので、もし2兆ドルの海外留保資金が米国に還流することになれば、そのドル高効果は絶大です。

もちろん海外に留保されている資金の全部が還流することになるとは思えませんが、現在35%もある連邦法人税が10%になれば、かなりの資金が米国に戻って来ることが予想されます。

そう考えると、トランプ勝利により米ドル高が進んでいることも、納得ができるというものです。

ただ、トランプ候補は、当選後態度をガラリと変えてきていますので、選挙運動中にぶち上げた過激な政策提言のどこまでが実現されるのか、まだまだ不透明ではあります。

今後の相場は、大統領就任後のトランプの政策に関する発言に一喜一憂していくことになると思います。


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アメリカに利上げの機運

アメリカがいよいよ利上げをするのではないかという機運が高まってきました。

今月25日から27日に米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれた経済シンポジウムでは、イエレンFRB議長が、「雇用が改善し、追加利上げの条件が整ってきた」と述べ、9月20~21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げがなされるとの観測が急に高まりました。

これを受けて米ドル円相場は米ドル高円安が進行し、103円を伺うところまで来ました。

103円で円安とは、一時120円台だったことを考えると隔世の感がありますが・・。

日銀では、9月20~21日に開催する金融政策決定会合で、金融緩和策の総括的な検証をするとしていますが、2%のインフレ目標がますます遠ざかっている現状で、金融緩和を縮小することは考えられず、今後も継続するか、拡大することが予想されています。

このことにより、利上げの米国と金融緩和継続・拡大の日本とでは、金利差が今後も拡大することになり、米ドル高・円安の流れが強まる可能性があります。

日本株にとっては追い風となりますが、一時のような円安まで行くかどうかはわかりません。

日経平均は1万6000円台と、昨年2万円を超えていた時期に比べれば、まだまだ回復途上です。アベノミクスの正念場は続きます。






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円高も一服か

先週末のアメリカの雇用統計は、市場予測を上回る好調な内容で、為替相場は、若干米ドル高に動きました。

イギリスのEU離脱決定以降、米ドルは一時は100円割れするほどの円高・米ドル安の局面を迎えましたが、市場は次第に落ち着きを見せ、円高局面も一服しつつあるように思います。

7月29日(金)の日銀の金融政策決定会合では、追加緩和がETFの買い増しに留まったことで、円高がさらに進むのではないかとの懸念を持っていましたが、思ったほど円高は進みませんでした。

むしろ、9月に金融緩和の「総括」を行うとのコメントが出され、9月に財政出動との合わせ技で、大規模が追加緩和がなされるとの観測が出始めました。

また、アメリカで雇用が順調に伸びていることから、アメリカでは9月頃にも利上げを再開するとの観測が出ています。

そのように考えると、9月に向けて、為替相場は日米の金融政策への期待込みで、円安に進んでいくのではないかとの予測が立てられます。

これは、裏を返せば、期待が失望に変わった時には逆転の動きになることを意味しますが、少なくとも当面は、極端な円高にはならなさそうです。

私は円高への恐怖心から、FXで米ドル買いのポジションを持っているにもかかわらず、一時的に米ドル売りポジションを持つ「両建て」の状態になっていましたが、先週末から今日にかけて、全ての米ドル売りポジションを処分しました。

あとは円安になるのを待つだけです。

東京の株式市場も、今日は堅調です。特に、為替に敏感な自動車株を中心に上昇しており、市場もアメリカの雇用統計を素直に好感していることが伺えます。

このまま順調に行ってくれればと思います。






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緊迫する為替市場

この連休中に、やはり為替相場が大きく動きました。

米ドル円相場チャート(日足)
【米ドル円相場チャート(日足)】(GMOクリック証券Platinum Chart Plusより引用)

4月29日に日銀の金融政策決定会合で追加緩和がなかったことで、これまで追加緩和期待で売られていた円が一気に買い戻され、米ドル円は1ドル111円台から108円台にまで急落しました。

連休に入り、日本国内の投資家が休みに入ったところで、一部の機関投資家が、商いの薄い期間を狙って一気に相場を動かすということは、これまでにも散見されました。

今回の連休もまさにそのような動きが見られ、5月3日には、米ドルは一時105円台に突入しました。

この円高は、いったいどこまで続くのでしょうか?

まさかの100円割れもあるのでしょうか?

アベノミクスが始まる前には、1ドル80円を割るような円高水準があったことを考えれば、100円割れは、決してありえない水準ではありません。

この円高は、アベノミクス以降上昇してきた株価にも大きな影響を与えます。しばらくは、米ドル円相場の動向から目が離せなくなりました。







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米ドルが一時110円割れ

為替が再び円高になっています。

昨日の深夜、米ドルは一時110円を割り込むまでに下落しました。2014年10月末以来の円高水準です。

米ドル/円相場チャート(日足)
【米ドル/円相場チャート(日足)】(GMOクリック証券Platinum Chart Plusより引用)

今年の米ドル円相場は、1月末のマイナス金利導入時に一時的に円安になりましたが、その効果は一瞬ですぐに円高に転じ、以降、2月半ばまでは急激に円高が進みました。

その後は小康状態が続いていましたが、新年度に入って、再び一段の円高が進んでいます。

このままでは、アベノミクスによる円安・株高の効果が全てなくなってしまうのではないかと思えるほどです。

希望があるとすれば、4月27日、28日に行われる金融政策決定会合で、日銀がマイナス金利の幅を拡大するという追加緩和を行うことでしょうか。

しかし、金融緩和によって株価を上げるということ自体に、もう限界が来ていることは明らかです。

夏の参院選に向け、大型の景気対策をするなどしなければ、株価の上昇は期待できないと思います。

それは中国経済も同じです。中国も利下げや人民元安誘導などを行っていますが、景気対策がなければ、株価の本格上昇はないと思います。







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KANEMOCHI TOSAN

Author:KANEMOCHI TOSAN
金持ち父さんを目指して日々勉強&実践に励む過程を記録したブログです。2014年9月9日にスタートしました!
目標は、働かずして旅行三昧できる億万長者になること。
株式投資・為替・不動産・保険・法律・税金・読書・旅行など、興味ある様々な分野について考えていること、実践したことを書き綴ります。

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