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米中貿易戦争の行方

トランプ大統領による中国製品への関税引き上げをきっかけとした「米中貿易戦争」は、簡単には終わらなさそうです。

この貿易戦争は、トランプ米大統領が、今年3月に、中国の知的財産権侵害に対する制裁措置を発表したことを発端に始まった、嫌がらせの応酬です。

米中貿易摩擦の経過
【米中貿易摩擦の経過】(時事ドットコムウェブサイトから引用)

米国は、対中貿易赤字の削減と国内産業の保護を狙っているわけですが、中国が対抗措置としてアメリカからの輸入品にも高関税を課すことになったため、アメリカの国内産業にも、深刻な悪影響が出ています。

例えば、アメリカの大豆は中国に多く輸出されていますが、中国がこれにも高関税を課したために、アメリカの農家は大打撃を受けました。また、中国製品に高関税を課することは、同種製品のアメリカの製造業を保護することにはなりますが、それを使って最終製品を作る製造業にとってはコスト増になるわけですし、アメリカの消費者にとっても高い製品を買わされることになり、不利益なのです。

こうして、アメリカ、中国双方にとって互いにダメージを与えあう貿易戦争は、究極的には誰の得にもなりません。そうであれば、争うのをやめて関税を引き下げられるかというと、事はそう簡単にはいきません。

特に、トランプ大統領にとっては、今年秋の中間選挙で勝利するために、強気の政策で世論の支持を得る必要があります。関税政策で保護される国内製造業は、トランプ政権にとっての重要な支持層ですので、その意見は無視できず、貿易戦争をやめるにやめられなくなってきています。

そのうちお互いに妥協してやめるだろうと楽観的に見ていたら、方向性を見誤る可能性があります。この貿易戦争の影響は、日本を含む世界各国の景気にジワジワと影響を与えることになりそうです。





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株式市場の調整はこれから本格化か

株式市場は、2月半ばに急落し、その後は落ち着きを取り戻しているように思えます。

しかし、ここに来て再び株価が下落基調となってきています。円高も、再び進行しているようです。

日経平均チャート(日足)
【日経平均チャート(日足)】(株探ウェブサイトから引用)

2月の株価急落は、米国の金利上昇が強まったことが原因でした。その後いったんは景気回復基調が変わらないということが再認識され株価も回復していましたが、ここに来て、新しいFRB議長となったパウエル氏が、大方の予想以上に利上げにタカ派であることが判明し、再び米国の長期金利が上昇し、株価は下落しました。

今回の株価下落は、それに加えて、昨日トランプ米大統領が、鉄鋼25%、アルミ10%の追加関税に動くとの報道があり、中国との貿易戦争が勃発するとの観測が広がったことによります。

トランプ政権の「アメリカ第一主義」は、今に始まったことではありませんが、今後、2018年秋に実施される中間選挙に向けて、トランプ政権の支持層へのアピールのためにも、矛先が対日赤字に向けられる可能性は否定できません。

トランプ政権は、アメリカの輸出産業を振興するために、米ドル安を容認する姿勢を見せているため、今後、さらなる円高が進む可能性があります。

私は、今年中に米ドルは100円を切って来ると予想しています。日経平均も、2万円を割る場面もあるのではないかと思っていますので、来たるべき下落相場に勝負をかけたいと思います。


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未知の世界へ向かうのか

日経平均は、9月29日(金)から10月24日(火)まで、16連騰という連騰の最長記録を更新しました。

その間、日経平均は1,448円89銭(7.1%)上昇しました。

16連騰後は、1日だけ反落した後、また3連騰と、勢いはまだ続いているようです。

日経平均チャート(日足)
【日経平均チャート(日足)】(株探ウェブサイトから引用)

ここまで上昇すると、過熱感から警戒する声が出て来てもおかしいのですが、今後の相場に対して強気な声が増えてきているようです。

その理由の一つとしては、世界的に金融緩和が出口に向かい、利上げの動きが進んでいるのに対し、日本だけが超金融緩和を続けているということがあります。

また、日銀によるETFの買入れは、「官製相場」との批判もありますが、相場の安定に寄与しているとの安心感があります。

この流れは、もうしばらく続くかもしれません。

連騰記録も過去最長を更新していますので、この上げ相場は、未知の世界への入口になる可能性も秘めています。

とはいえ、急激な上昇が続く中では、いきなりの急落リスクも無視できるものではありません。

一本調子のリスクオンで思わぬ反撃を喰らわないようにする必要もあるでしょう。

直近の不安としては、トランプ大統領の来日に合わせて北朝鮮が何かやらかすのではないかとの懸念です。

ここしばらく鳴りを潜めている北朝鮮ですが、このまま大人しく引き下がるとは思えません。

太平洋上での核実験なども噂されており、ICBMを使っての核ミサイル発射などがあれば、市場の高揚も一気に冷めてしまいそうです。

コンピュータによる自動取引などが全盛の時代ですので、急落するとどこまで下がるかわからないという恐ろしさもあります。リスクの取りすぎには注意したいものです。

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日経平均が10連騰

日経平均が連騰しています。

今日の日経平均は10日続伸し、前週末比100円38銭(0.47%)高21,255円56銭で引け、1996年11月27日以来、約21年ぶりの高値を付けました。

ここのところ、日経平均が大きく上がっています。衆院選での自民党・公明党の与党が大勝するのではないかとの予測が強まり、安定政権維持が株価にプラスの評価となっているようです。

ソフトバンクグループ(9984)は、一時10,000円超えをするなど、最近株価上昇が目立ちます。

出遅れていた銀行株も上がってきました。

この株価上昇は、どこまで続くのでしょうか?バブル崩壊後、日本の株価は長く低迷し、いつまでたってもバブル期の最高値を超えることはありませんが、いよいよ本格的な株価上昇サイクルに入ってきたのでしょうか?

選挙後、安定政権が維持されることが確定すれば、もっと伸びるかもしれませんし、材料出尽くしでいったんは下落するのかもしれません。

北朝鮮情勢は、今日から米韓合同軍事演習が始まり、北朝鮮国内でミサイル発射の予兆もあるなど、緊迫の度合いを強めていますが、市場からはほとんど無視されているようです。

逆に言えば、ほとんど織り込まれていないリスクが顕在化すれば、そのインパクトは強烈なものになるということですが、実際のところ北朝鮮に対して軍事行動が起こされる可能性は、極めて低いのではないでしょうか。

短期的には相場は過熱サインが出ていますが、基本的な流れとしては、株高の勢いは、しばらく続くのかもしれません。不測のイベントがない限り、投資家が強気に出るのではないでしょうか。

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安倍政権の人気が急落

安倍内閣の支持率が急落しているようです。

今日の報道によると、時事通信が実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は、前月比15.2ポイント減29.9%となった模様です。
不支持率も同14.7ポイント増48.6%で最高となりました。「森友学園」での疑惑や、「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題での安部政権に対する不信が増したところで、東京都議選前に閣僚、議員のトラブル、問題発言などが相次ぎ、都議選で都民ファーストに惨敗したことが決定的となったようです。

安倍政権の支持率が低下していることは、株式市場にも大きな影響があります。何しろ2013年以降のアベノミクスによる株価上昇は承知のとおりですが、これは、安定政権による経済政策の確実な実施という材料があってのことです。

このまま政権の支持が低いままだと、2万円を超えた日経平均が急落する場面もあるかもしれません。

ほかにも、株式相場にとって心配な材料はあります。

ここに来て、好調だった米国株式市場をけん引してきたIT企業の株価が過熱し過ぎているとの懸念が浮上してきています。米IT(情報技術)大手4社のフェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルなど、時価総額が巨額ないわゆる「FANG」株の株価が急落する場面も出てきており、そろそろ天井をつけてきているかもしれません。

米国IT企業株が急落すれば、2000年のITバブル崩壊のような連鎖的な株安が起きないとも限りません。

しばらくは、株価急落に備えておいた方がいいかもしれません。

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KANEMOCHI TOSAN

Author:KANEMOCHI TOSAN
金持ち父さんを目指して日々勉強&実践に励む過程を記録したブログです。2014年9月9日にスタートしました!
目標は、働かずして旅行三昧できる億万長者になること。
株式投資・為替・不動産・保険・法律・税金・読書・旅行など、興味ある様々な分野について考えていること、実践したことを書き綴ります。

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