夜明けは来るか

今日の日経平均は、714円27銭(4.05%)安16,930円84銭と、節目の1万7千円を割りました。

下げても下げても止まらないこの状況を見て、株式投資の恐ろしさを改めて感じています。

儲かるときは少しずつですが、損するときは一気に損してしまいます。

私の場合、今年はこれまでに相当な額の利益を確定させてきていましたが、既に含み損は今年の確定利益を大幅に超えています。

しかしそれでも今損切りしたらその後上がるのではないか、と思ってしまうのです。

今日の下げで、ついに先物、株式の両方で同時に追証がやってきました。

この期に及んで今日もトヨタ自動車株を信用で買っていたので、大引け後の再計算により、ついに保証金維持率30%を切ってしまいました。

先物については、4枚も持っている買いポジションのうち1枚を処分して、追証を解消しようと思います。

株式については、明日追加保証金を入金して乗り切ろうと思います。期限は明日午後3時です。

しかし、今回の下げ局面で、1万9千円ぐらいの段階でさっさと売却することができたかというと、もう一度同じ状況になってもそんなことができる自信はありません。

今後、大きな損失をすることなく株式投資をするにはどうすればよいのか、考えてしまいました。

信用取引先物取引をやめる、というのも一つの方法です。少なくともどちらかをやめるのがいいかもしれません。

落ち着いたら、今後の戦略をよく考えてみたいと思います。

NEO MONEY




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フォルクスワーゲン不正問題の影響

連休中に、ビッグな不祥事ニュースが入ってきました。

独・フォルクスワーゲンによる排ガス試験の不正問題です。

今回の不祥事は、ディーゼルエンジン車に、当局の適合試験の間だけ通常走行時よりも排ガスを低減するソフトウエアを搭載していたというのですから、開いた口が塞がらないほど悪質な事件です。

不正対象の車は世界で1100万台にのぼり、VW社は、対策費用の引当金として、65億ユーロ(約8700億円)を特別損失に計上することを決めました。

米環境保護局(EPA)は、VW社に対し、対象車48万2千台のリコールを命じましたが、今回の不正の制裁金は、最大で180億ドル(約2兆1600億円)に上ると報じられています。

今回の件は、VW社の業績に大きな影響を及ぼすことは確実ですが、その影響は、それだけではないようです。

まず、自動車産業全体に対する信頼が損なわれることで、自動車製造大国であるドイツの景気に対する悪影響が考えられます。ドイツは、ヨーロッパでも随一の自動車生産量を誇りますが、特にヨーロッパで人気のディーゼル車に対する信頼が損なわれることで、自動車部品等の関連産業にまで影響が及ぶ可能性があります。

また、ディーゼル自動車の排ガス触媒に使われる白金(プラチナ)の価格が暴落しました。プラチナの価格はしばらく前から低迷しており、既に金よりも安い状態が続いていましたが、プラチナの世界需要の約4割を占める排ガス触媒の需要が減少することで、さらに価格が低迷することが予想されます。

プラチナ価格2010-2015
【プラチナ価格2010-2015】(三菱マテリアル㈱ウェブサイトから引用)

石油業界にも影響が及んでいます。ディーゼル油は、ガソリンよりも環境に良い燃料という認識に疑問符が付けられるようになっていましたが、今回の不正事件で、さらなる需要減少が決定的となりました。

さて、日本企業に対する影響ですが、今日は、VWに部品等を納入している日本企業の株価は、大きな影響を受けたようです。しかし、VW社の事件につられるように下落した他の自動車メーカーについては、それほど悲観することはないと思っています。

むしろ、欧州メーカーが得意なディーゼル車に対する信頼が損なわれたことで、環境性能でディーゼル車と競合しているハイブリッド車の優位性が改めて認識され、ハイブリッド車が得意なトヨタ自動車などの日系メーカーにとっては、追い風になるのではないかと思います。

今は、このような不正が他のメーカーでも発覚するのではないかという空気があるため、自動車メーカー株の買いは細っている状況だと思いますが、それが一巡すれば、自動車メーカーの株価は回復に向かうような気がしています。

トヨタ自動車(7203)は、最近は株価が低迷していますが、ハイブリッド技術に関しては世界一です。今回の不正事件を機に、ハイブリッド車販売をさらに拡大させ、業績への追い風にしてもらいたいです。

トヨタ自動車株チャート(日足)
【トヨタ自動車株チャート(日足)】(GMOクリック証券ウェブサイトから引用)

トヨタ自動車は、2009年~10年にかけてアメリカで発生した大規模リコール事件で、大バッシングを受けました。その時の反省として、規模を追求するよりも、品質・信頼を第一に考えるということを学んでいますので、VWのような不正はないと信じています。

近年は、グループとしてフォルクスワーゲンと世界販売台数一位の座を争っていますが、トヨタグループは近いうちに、世界一の座を確かなものにすると思います。







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受難の通信株

通信株逆風が吹いています。

先日、当ブログの記事「3分の1戻しの反落」(9月10日)の中で、ソフトバンク株が割安で買い場であるなどと書いたばかりなのですが、今、ソフトバンクを含む通信株は、逆風にさらされています。

一つは、KDDIがしかけた電話かけ放題プランの値下げ競争により、通信費収入の減少という影響が出るかもしれないということです。

KDDIは、アップルの新型スマホiPhone6S/6S Plusの発表に合わせ、月額2,700円で提供している音声通話かけ放題プラン「カケホ」よりも1,000円安い月額1,700円「スーパーカケホ」プランを新たに投入することを発表しました。

これは、通話時間が5分以内で終了するものだけを対象としたものですが、NTTドコモソフトバンクもすぐに追随することとなりました。

これにより、大手通信3社の業績にどのぐらいの影響を及ぼすのかは不明ですが、値下げ競争により、よい影響を与えることはないと思います。

二つ目は、安倍首相が、11日に開かれた経済財政諮問会議で、携帯電話料金の家計負担軽減が大きな課題だとして、高市早苗総務相に対して料金引き下げの検討を指示したと報じられたことです。

具体的にどのような料金引き下げにつながるのかはわかりませんが、首相の発言ですので、国策として通信費引き下げのための法整備その他の措置がなされるのではないかと推測されます。

市場では、いったいどんな対策が取られるのか憶測が飛び交っており、通信会社の株価に対しては、こちらの方がよりインパクトが大きいと思います。

前にも書きましたが、市場は、不透明なことが大嫌いですので、かけ放題プランの値引きといった具体的な事象よりも、何か良くないことが起こるに違いないという不安感が、株価を大きく下落させることになりました。

ソフトバンクグループ株チャート(日足)
【ソフトバンクグループ株チャート(日足)】(GMOクリック証券ウェブサイトから引用)

ソフトバンクグループは、9月15日(火)に、約2年ぶりの安値となる6,001円の年初来安値を付けました。

4月には一時、7,827円の高値を付け、8月にも同程度の高値まで回復していたのですが、そこから一気に崩れてしまっています。

ここまで下がると、そろそろ底値と簡単に言うこともできず、先行きは、どうなるかわかりません。

証券各社のレーティングだけ見ると、ソフトバンクグループは軒並み「強気」な投資判断であり、目標株価も8,000円を下回るものはあまり見当たりませんが、株価の変動にはいろんな思惑や投資戦略が絡みますので、なかなかアナリストの評価通りにはいかないようです。

しばらくは、苦難の時が続きそうです。







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利上げは先延ばし

日本時間の今朝、米国でFOMCが開催され、今回の利上げは見送られました。

市場では利上げ延期説が多数派でしたが、私個人としては、今回利上げを実施すると予想していました。

確かに中国景気の減速などの外部環境は悪いのですが、アメリカの経済指標は好調であり、利上げに障害はない、と考えていたからです。

利上げ延期はリスクオン要因ですが、米国株式市場は、反落となりました。これは、市場が利上げ延期を見込んで株価が上昇していたためと考えられます。

今日の日本の株式市場も安く始まっており、一時は前日比350円以上下げる場面もありました。

日本でも、利上げ延期を見越して日経平均が3営業日続伸していたということもありますが、それに加えて日本の場合、利上げ延期により円高が進んだという事情もあります。

日米ともに、利上げが延期された割には株価が上昇していない状況ですが、その理由としては、

①延期されたとしても、遠からず利上げが行われることに変わりはない
②利上げ時期という不確定要素が引き続き残る


ということが考えられます。

特に②について、市場というのは、不確定要素を嫌いますので、利上げするならさっさとしてしまった方が、アク抜けしてよい、という考え方があると思います。

今回も、利上げを延期するより、さっさと利上げした上で、イエレン議長からこれをフォローする発言があった方が、株価には良かったのではないかと思っています。

とりあえずの先延ばしがなされた格好ですが、ではいつ利上げするのか、という不安と懸念が、引き続き残ることになります。

まだしばらくは、ボラティリティの高い状態が続きそうです。







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FOMCを控えて

今週の16日17日に、アメリカでは連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。

そして日本時間の18日未明には、利上げをするかしないか、という決定が発表されます。

今、市場ではアメリカが今回のFOMCで利上げをするか、それとも見送るかが最大の焦点となっています。

8月後半以降の世界同時株安により、利上げ見送り観測が急浮上しているのは事実ですが、私個人の考えでは、おそらく今回利上げがなされると思います。

その理由は、世界的な株安が起こったものの、実体経済が8月以降急激に悪くなっているわけではないことです。リーマンショックのように、巨大投資銀行が倒産するといった不測の事態が起こったわけではなく、世界経済に対する市場の見方が急変したにすぎません。

8月以降、経済状況に対する評価が変わっても、実体は何も変わっていない、ということです。

実際、アメリカの経済指標は、好景気を示唆しています。雇用統計は改善しており、自動車販売数も空前の水準に達しています。

アメリカの利上げは昨年からずっと議論されており、今回利上げしても、遅いぐらいです。ここで利上げしなければ、実体経済に見合わない超低金利が継続することになり、これが将来本格的なバブルを生む可能性が高いと思います。

さて、利上げがなされるかどうかはその時にならないとわかりませんが、日本の株式市場はどうなるでしょうか。

今回は利上げ見送り説も有力ですので、利上げが実際になされると、少なからず市場にもサプライズを与えることになると思います。利上げはリスクオフ要因ですので、日本株にとってもマイナス要因といえます。一方で、利上げはドル高要因でもありますので、米国株は下がっても、円安が進んで日本株には意外とプラスに働く可能性もあります。

私の予想ですが、8月以降世界的な株安が起こっているのは、利上げが近いことによるリスクオフの流れによるものですが、実際に利上げされてしまえば、意外とアク抜けで株価が反発することになるのではないかと思っています。

日本株は、2万円台から随分下げましたが、なかなか反発しないのは、利上げの有無を見極めるまでは積極的に買っていけないという要因があるように思います。そのため、下がった株価が反発する力が、利上げに対する不安に抑えつけられ、マグマのように溜まってきているように感じます。

最近の日経平均のチャートを見ても、下がるだけ下がった後、反発しそうで反発しない状態が続いています。

日経平均チャート(日足)
【日経平均チャート(日足)】(株探ウェブサイトから引用)

したがって、実際に利上げが確定すれば、不確定要素がなくなりますので、これまでにたまった反発のマグマが一気に吹き出し、株価急反発となることも、ありえないことではありません。

とはいえ、一般的には、利上げ見送り→株高利上げ決定→株安との見方が多いのは事実です。また、アメリカの利上げは実現すれば約9年ぶりとなりますので、何か起こるかは、実際に利上げがなされないとわからないのが実情です。

18日の朝起きたときに、結果は出ています。その時を待ちたいと思います。







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3分の1戻しの反落

今日の日経平均は、前日比470円89銭(2.51%)安18,299円62銭と、前日の上昇分である1,343円約3分の1反落しました。

一時は前日終値から800円超安くなる場面もあり、昨日の上昇分を帳消しにするのではないかと思われるほどでしたが、下げ幅は次第に縮小しました。

しかし今日は、日中の高値でも前日終値比で350円程度安い水準であり、それ以上上がることはありませんでした。

さて、日経平均は昨日7.7%上昇し、今日2.5%反落し、2日間合計では5.0%上昇していますが、個別の銘柄を見ると、この2日の動きには、差が出ているように思います。

例えばトヨタ自動車(7203)ですが、この2日間の動きは、
 昨日 441円(6.3%)高
 今日 316円(4.2%)安

となっています。この2日間合計では125円(1.8%)高に留まっており、日経平均が5.0%上昇したのに比べ、上値の重さが際立っています。特に、今日の下げは想定以上であり、昨日の上昇分の3分の2超が消し飛びました。

一方、ソフトバンクグループ(9984)ですが、この2日間の動きは、
 昨日 342円(5.5%)高
 今日 60円(0.9%)安

となっており、この2日間では282円(4.5%)上昇しました。昨日の上昇が日経平均ほどではなかったため、2日間合計の上昇率は日経平均ほどではありませんが、今日の下げが特に小さかったことが目につきます。

ソフトバンクグループ株チャート(日足)
【ソフトバンクグループ株チャート(日足)】(GMOクリック証券ウェブサイトから引用)

ソフトバンクグループは、8月7日から1200億円自社株買いを実施し、また、8月19日には、副社長であるニケシュ・アローラ氏600億円自社株を購入することを発表しており、会社及び経営者自身が、会社の価値と比べて現在の株価が安値で放置されていると考えていることが明らかになりました。

アローラ氏による株式購入が発表された翌日には、一時7,772円の高値を付けたソフトバンクグループ株ですが、その後の株価全体の下落により、一時6,150円まで売り込まれました。

今日の終値は6,555円と、上記の年初来の日足チャートを見てもかなりの安値ですが、今日の下げ渋り方を見ると、下値は限られているのではないかと思います。

実際、現在の株価は、2014年2月に付けた、2014年の最安値である6,655円をも下回っており、絶好の買い場と見ることもできます。

経営者自身が絶好の買い場と判断した時の水準より約千円も安くなっている今、ソフトバンクグループ株は、仕込み時かもしれません。

他に、今日の下げ幅の小さかった銘柄には、三菱商事0.92%安)、三井物産0.98%安)などがあります。今日の動きだけでは判断することはできませんが、8月以来の下落で大きく売り込まれた銘柄では、底値を固める動きが出てきていると思います。






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踏み上げ地獄

今日の日経平均は、前日比1,343円43銭(7.71%)高18,770円51銭と、何と21年7か月ぶりの上昇幅を記録する爆上げでした。

日経平均チャート(日足)
【日経平均チャート(日足)】(株探ウェブサイトから引用)

くしくも一昨日の記事「方向感の乏しい展開」で、「ここで売りを仕掛けるのは大変危険」と書いたように、最近のちょっと上がってもすぐ下がる相場に慣れて売りポジションを取っていると、大ヤケドをしていたところでした。

今日の相場の中でも、上がり過ぎと感じて売りを入れた投資家も多いと思いますが、そのような投資家は、売っても売っても踏み上げられる、踏み上げ地獄を味わったことと思います。

2万円に慣れたところで急落に見舞われ、ナンピン地獄に陥って巨額の損失を被った投資家が多かったように、今回は、なかなか上がらない相場に慣れたところでの急騰で、踏み上げ地獄に陥った投資家も多かったのではないでしょうか。

いずれも、同じパターンの相場がいつまでも続くとは限らないという教訓を残しました。

幸い私は、この相場では売りポジションは一切取っていませんでしたが、昨日の下げの中で、一部の現物株と信用買い、それに先物買いを処分してしまったことが悔やまれます。

しかし、市場の声に関する記事を見る限り、今回の上げが持続すると見る向きは少ないようです。

やはり、米国の利上げが来週行われるかどうかを見極めたいという声が多く、それまでは、上げ下げを繰り返す不安定な状況が続きそうです。

これだけ上げた翌日の相場がどうなるのかは注目です。明日は反落と見て売りから入る投資家も多いと思いますが、再び踏み上げられると、思いがけず大幅連騰する可能性も否定できません。

コンピュータ売買全盛の時代にあって、今後も振れ幅の大きい相場に翻弄されることが続きそうです。







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方向感の乏しい展開

今日の日経平均は、68円31銭(0.38%)高17,860円47銭で引けました。

日中乱高下しながら、最後は何とかプラスで引けたという感じです。

日経平均株価一日チャート
【日経平均株価一日チャート】(日経新聞ウェブサイトから引用)

ここのところの相場は、少し上がると、待っていたとばかりに売りがぶつけられ、たちまち下がるという展開が多いように思います。投資家の頭には、上がったと見せかけて再度急落したトラウマが相当に強いようです。

しかしここで売りを仕掛けるのは大変危険であり、基本的には、体力が続く限り保有株式は粘り強く持ち続けるのが一番だと思っています。

体力が続く限りというのは、信用で買っている分の追証を求められるような事態になれば別ということです。幸いにも私は、現時点では追証を求められておらず、8月の下落局面で買い増した分も含めてまだ一切売却していません。

信用取引の決済期限は6か月後ですので、このまま半年間も上がらないままだと損切りは避けられませんが、それまでに何とか上がるのを期待したいと思います。

この相場の方向性を決めるのは、やはり政策しかないと思います。すなわち、来週16~17日に開催される米連邦準備理事会(FOMC)利上げが決まるかどうか、という点と、その前の14~15日に開催される日銀の政策決定会合で何らかの発表があるかどうか、という点が重要です。

今回の日銀の政策決定会合で追加金融緩和が決定される可能性は低いと言われていますが、追加緩和に対して積極的な発言が出れば、株価にはプラスに働きます。

また、FOMCで利上げが先延ばしにされれば、米国の株価にはプラスですが、利上げ延期で円高ドル安が進む可能性があるため、日本の株価に対しての影響は微妙なところです。

あとは、中国が景気対策として大規模な財政出動をすることがあれば、これは世界の株価にプラスになります。

9月中には、政策に関する大きなイベントが多いため、遠からず、相場の方向性を決める何かが起こりそうです。







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重い相場

日経平均は、なかなか上がりません。

今日の日経平均は、朝方安く始まり、すぐに今日の安値を付けた後、午前10時までにはプラス圏に浮上しました。

午後もプラス圏で推移していましたが、午後2時以降は売りに押され、結局は、前日終値比70円29銭(0.39%)安18,095円40銭で引けました。

日経平均株価一日チャート
【日経平均株価一日チャート】(日経新聞ウェブサイトから引用)

やはり、いったん反発した後に再び急落したというここ数日の出来事が、投資家にはトラウマになっているようです。少しでも上がれば利益確定(又は損切り)してしまおうという心理が見えます。

今日の安値は17,857円30銭と、8月26日の朝に付けた安値17,714円30銭まで140円ちょっとまで下げました。

しかし、8月26日の安値と今日の安値とでは、日経平均の水準は140円程度しか違いませんが、個々の銘柄に注目してみると、少し違った景色が見えてきます。

例えば、トヨタ自動車(7203)は、8月25日6,650円の安値を付けましたが、いったん反発後に急落した後の安値は、今日付けた6,840円です。

また、三井住友FG(8316)は、8月25日4,490円の安値を付けましたが、いったん反発後に急落した後の安値は、今日付けた4,690.5円です。

いずれの銘柄も、今日は日経平均では8月26日の安値から1%弱高い水準にまで下がっているにもかかわらず、個別の株価としてはそこまでは下がっていません(8月25日の安値と比べ、トヨタ自動車では約2.9%高い水準三井住友FGでは約4.5%高い水準)。

これはどのように考えればよいのでしょうか?

明日以降もっと下がる可能性があるため何とも言えませんが、少なくともトヨタ自動車や三井住友FGといった大型・国際優良株に関しては、8月25~26日に底を打ったと考えることができるのかもしれません。

いずれにしても、今後も、株価が少し上がれば利益確定又は損切りの売りが浴びせられることになると思いますので、しばらくは、上値の重い展開が続きそうです。







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暴落再び

反発した株価が、再び暴落しました。

今日の日経平均は、昨日に続き続落でスタート。始めのうちは、反発するかどうかの様子見といった感じでしたが、上昇の力がないと見切った売りが殺到し、終わってみれば724円79銭(3.84%)安18,165円69銭と、再び8月26日の朝に付けた17,714円30銭の安値に向って突進しています。

日経平均チャート(日足)
【日経平均チャート(日足)】(株探ウェブサイトから引用)

前回の急落後の反発で、安いうちにと思って買いました投資家も多かったと思いますので、再び下げたことで、追証を求められる個人投資家が再び出る可能性があります。

いったんは下げ止まったと思わせておいての再度の下げだけに、投資家に与える無力感は前回以上かもしれません。

投資家としては、前回の安値を下回るかどうかに注目していると思います。もしこれを下回るようなら、いったいどこまで下げるのか、目安がないだけに恐怖です。

今夜の日経先物は、今日の日経平均終値を下回って推移しています。明日は1万8000円割れのおそれがあり、注意が必要です。







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KANEMOCHI TOSAN

Author:KANEMOCHI TOSAN
金持ち父さんを目指して日々勉強&実践に励む過程を記録したブログです。2014年9月9日にスタートしました!
目標は、働かずして旅行三昧できる億万長者になること。
株式投資・為替・不動産・保険・法律・税金・読書・旅行など、興味ある様々な分野について考えていること、実践したことを書き綴ります。

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