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アマゾンの戦略

私はアマゾンのプライムの会員になっていますが、最近、プライム会員のサービスの低下が目立ってきていると感じます。

よく使うのは、「アマゾンビデオ」という動画見放題サービスですが、プライム会員が無料で見られる映画の数が、いつの間にかどんどん減ってきています。

「あれっ、この前まで無料で見られたはずなのに、有料になっている」ということが多いです。以前に、興味のある無料の映画をウォッチリストにいろいろ入れていたのですが、最近見ると、そのリストの中に、無料では見られなくなったものが多数ありました。

ちなみに日本のアマゾンのプライム会員の年会費は、3,900円です。月額に直すと、わずか325円です。

これに対して、アメリカのアマゾンのプライム会員の年会費は、昨年値上がりして119ドルになりました。日本の3倍以上の値段です。

年会費の安さを考えれば、無料で見られるものが少なくなるのも仕方ないという考え方もできます。

しかし、これは、アマゾンの狡猾な戦略とみることもできます。

まずは会員獲得を最優先にして、高いサービスを安く提供する。そして会員が増え、アマゾンプライムをやめるという選択肢がなくなってきた頃に、サービスの有料化の拡大年会費の値上げへと進んでいくのです。

アマゾンは、アメリカでは、会員数が十分に増え、国民がアマゾンプライム無しの生活を捨てられなくなってきたとみて、年会費の値上げに踏み切ったのでしょう。そしておそらく日本では、まだ会員数の増加を図るステージなので、年会費は安く据え置いているのだと思いますが、目立たないところで、無料サービスの縮小、有料化を少しずつ進めているのだと思います。

そう考えると、日本でも、会員数の増加が頭打ちになった頃には、年会費の値上げは不可避だと思います。一度プライム会員のサービスに慣れてしまうと、多少の値上げなら、それで会員をやめるということは、なかなかできないでしょう。

このような戦略は、FacebookのようなSNSの巨人など、プラットフォームを支配する企業になればやりたい放題になるという一例といえます。Facebookは、会員数が増えて世の中の人がFacebookなしの生活を考えられないようになったところで、会員の趣味嗜好などのビッグデータを徹底的に収集し、ピンポイントの広告を打つなど収益化に走っています。

多くの人が手放せなくなってしまえば、あとは思いのまま・・。現代の巨大企業の恐ろしい戦略に踊らされているような気がして怖いです。

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KANEMOCHI TOSAN

Author:KANEMOCHI TOSAN
金持ち父さんを目指して日々勉強&実践に励む過程を記録したブログです。2014年9月9日にスタートしました!
目標は、働かずして旅行三昧できる億万長者になること。
株式投資・為替・不動産・保険・法律・税金・読書・旅行など、興味ある様々な分野について考えていること、実践したことを書き綴ります。

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