「たった一人の熱狂」



「たった一人の熱狂」(見城徹・2016年幻冬舎文庫)

最近、読書にハマっています。

特に、著名な企業経営者の本をよく読んでいます。やはり社会で名をなした人の本は、勉強になるし、刺激にもなります。最近は、新聞やネット等で目にした著名経営者の著作をAmazonで探して買う、ということをよくやっています。

冒頭の本の著者である見城徹氏は、角川書店での編集長時代に5本の直木賞作品を含むヒット作を生み出した後、独立して幻冬舎を設立した、敏腕編集者です。

これまでよく知らなかったのですが、作家が著作を出版する場合、出版社の担当編集者が作品に手直しをしたりするのだそうで、売れる作品になるかどうかは編集者の腕にもよるところが大きいようです。

見城氏は、自分の出版社から本を出してもらうために作家を口説き落とすために圧倒的な努力を積み重ね、例えば、石原慎太郎に初めて会いに行った際には、50本のバラの花束を持参しただけでなく、石原慎太郎の「太陽の季節」と「処刑の部屋」を全文暗記して、石原氏の目の前で全文暗誦しようとしたそうです。

「なぜそこまで仕事に熱狂できるのか」と聞かれるそうですが、見城氏は、人は必ず死ぬという意識を強烈に持っており、死を宿命づけられた生の虚しさを紛らわせるために、常に何かに入れ込んでいなければ耐えられないのだそうです。

この本を読むと、見城氏はとにかくストイックで生真面目な人だということがよくわかります。彼にとっては、全てがうまく行った日はなく、一日の終わりは毎日が後悔の連続で、そのエネルギーを明日に向けていきます。

また、「今度ご飯でも」と軽く言う人が多い中、見城氏は、ひとたび食事をしようと約束したからには、必ずそれを守らないと気が済まない人です。今時なかなか珍しいほどの生真面目さです。

言葉を武器にする人だけに、文章にも気迫を感じます。なかなか刺激的な本でした。簡単には真似のできない人生だと思います。



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金持ち父さんを目指して日々勉強&実践に励む過程を記録したブログです。2014年9月9日にスタートしました!
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株式投資・為替・不動産・保険・法律・税金・読書・旅行など、興味ある様々な分野について考えていること、実践したことを書き綴ります。

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