北朝鮮と米国のチキンレース

北朝鮮情勢が緊迫しているように見えます。

北朝鮮は、米国のグアム島近辺にミサイルを撃ち込むと宣言し、米国は、グアムを攻撃したら戦争だと息巻いています。

戦争まで一触即発といった感じですが、実際に戦争になる可能性は、限りなく低いとみています。

北朝鮮は、戦争になれば滅亡することは確実ですし、米国にとっても、最終的には勝利するにしても、甚大な被害が同盟国である韓国や日本に及ぶ可能性が高く、戦争をする勇気はないでしょう。

結局は、チキンレースなのです。もちろん、脅し合いの中で何かの行き違いがあり、戦争に発展する例は過去の歴史にもありますが、基本的には、妥当なところに落ち着くというのがチキンレースの結末です。

北朝鮮がICBMを放棄する代わりに、アメリカは北朝鮮の核保有を事実上認める(公式に認めることはないでしょうが)、といったところが落ち着きどころでしょうか。

いずれにしても、核戦争だ、ミサイル攻撃だ、と騒ぐ必要はなく、冷静に事態を見守っていればいいのではないでしょうか。

株式市場もここに来て、リスクを織り込むような動きがありましたら、いずれ正常に戻ることになると思います。

トランプ大統領のツイッターでのコケ脅しは、金正恩の言い方に似てきましたね。似た者同士という感じです。

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勝利した北朝鮮

北朝鮮がまたミサイル発射を強行しました。

これまで、ICBMの発射実験は、アメリカが軍事攻撃に踏み切るための「レッドライン」と言われてきました。

しかし、現在においても、アメリカは、軍事攻撃をする気配はありません。それもそのはずです。

アメリカがいったん北朝鮮を軍事攻撃すれば、北朝鮮の韓国との国境に配備された対地ミサイルが火を噴き、ソウル市内はそれこそ火の海になることは明らかです。そうすれば、数十万人単位の死者が出ると言われており、そのようなことを招くことになる軍事攻撃など、できるわけがないのです。

したがって、北朝鮮がどれだけ核実験をしようと、どんなにICBMを発射しようと、もう北朝鮮を軍事攻撃できる国はありません。北朝鮮は、勝利したのです。

これまで、北朝鮮は、どれだけ国連で非難決議をされようと、核開発ミサイル開発に邁進してきました。その間、国際社会は北朝鮮の暴走を止めるチャンスはあったかもしれませんが、その機会は既に逸しました。

北朝鮮が現在のような軍事力を持つに至ってしまえば、もうこれは、既成事実として、受け入れざるを得ないのです。

今後、北朝鮮は、世界の核保有国としての地位を確立し、他の強国も、北朝鮮の意向を無視することはできなくなります。

唯一、チャンスがあるとすれば、北朝鮮が内部崩壊することですが、そのような事態が起きれば、中国がすかさず北朝鮮に侵攻し、傀儡政権を樹立してしまうかもしれません。

残念ながら、朝鮮半島の平和の実現は、当分の間は実現しないと思います。

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安倍政権の人気が急落

安倍内閣の支持率が急落しているようです。

今日の報道によると、時事通信が実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は、前月比15.2ポイント減29.9%となった模様です。
不支持率も同14.7ポイント増48.6%で最高となりました。「森友学園」での疑惑や、「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題での安部政権に対する不信が増したところで、東京都議選前に閣僚、議員のトラブル、問題発言などが相次ぎ、都議選で都民ファーストに惨敗したことが決定的となったようです。

安倍政権の支持率が低下していることは、株式市場にも大きな影響があります。何しろ2013年以降のアベノミクスによる株価上昇は承知のとおりですが、これは、安定政権による経済政策の確実な実施という材料があってのことです。

このまま政権の支持が低いままだと、2万円を超えた日経平均が急落する場面もあるかもしれません。

ほかにも、株式相場にとって心配な材料はあります。

ここに来て、好調だった米国株式市場をけん引してきたIT企業の株価が過熱し過ぎているとの懸念が浮上してきています。米IT(情報技術)大手4社のフェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルなど、時価総額が巨額ないわゆる「FANG」株の株価が急落する場面も出てきており、そろそろ天井をつけてきているかもしれません。

米国IT企業株が急落すれば、2000年のITバブル崩壊のような連鎖的な株安が起きないとも限りません。

しばらくは、株価急落に備えておいた方がいいかもしれません。

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日経平均2万円は定着するか

6月2日、日経平均がついに2万円を突破しました。

日経平均が2万円を超えたのは、ザラ場では1年半ぶり、終値ベースでは1年9か月ぶりのことです。

その後一時2万円を割る場面もありましたが、6/16(金)から今日まで3営業日連続100円超の上昇となり、2万円台の定着も見えてきているように見えます。

日経平均チャート(日足)
【日経平均チャート(日足)】(株探ウェブサイトから引用)

アメリカの経済指標が好調で、米ダウ平均も高値圏にあることが理由と思いますが、リスクはないのでしょうか。

周りを見渡すと、北朝鮮の核・ミサイル開発問題欧州でのテロ頻発米トランプ大統領のロシアゲート問題安倍首相の加計学園獣医学部新設をめぐる疑惑など、政治的、国際的なリスクが目白押しです。

経済面でも、アメリカでの自動車販売数減少中国のバブル崩壊リスクなど、リスクの芽が見えてきています。

そんな中での株価上昇ということで、私個人としては、やや疑問視しているところではあります。

確かに、日本株はまだまだ出遅れているという見方もできると思いますが、かといって、すごく割安でもありません。

今は世界的に市場に不思議な安心感が広がり、リスク選好に傾いているような気がします。こういう時は、リスク要素は目に入らないことが多いです。

個人投資家の中にも、半信半疑で見ている方も多いかもしれません。

私も、基本的には「待ち」の姿勢で、株価の下落を待っているのですが、それが吉と出るのか、出遅れてチャンスを逃すのか、もうししばらく様子を見ようと思います。

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東芝株が売り禁に

東芝株が、ついに「売り禁」になりました。

「売り禁」とは、新規の空売りと信用買いの現引きが禁止される措置のことです。

売り禁は、信用売り(空売り)の残高が増加したことにより、証券金融会社がこれ以上の貸株の調達・提供が難しいと判断した場合に行われる措置です。

ここのところ、東芝株は、ウエスタンデジタルによるメモリ事業売却の差止請求申立てや、四半期決算の承認を監査法人から得られないなど、マイナス要因が目白押しであるにもかかわらず、上昇を続けてきました。そのために、将来の下落を見込んだ投資家による信用売りがどんどん積み重なっていたようです。

東芝の売り禁は、16日(火)の大引け後に発表されました。翌日の株価の反応に注目していましたが、0.3円(0.1%)高230円30銭で引け、ほぼ横ばいでした。

一般的に、売り禁になると、単純に考えれば、信用売りだけができなくなるため、売り手が減少し、株価が上昇するとも思えますが、実際には、信用売り残が積み重なるということ自体が株価が天井を付けていると思われている証拠でもあるため、株価は下落することも多いと言われています。

投資格言にも、「売り禁の売り玉は金の玉」というものがあります。これは、売り禁によって新規売りができないことから、それまでに持っていた売り玉は、その後株価の下落により大きな利益をもたらすプラチナチケットになる、という意味です。

実際に売り禁後に株価が上昇するか下落するかは、個別の株式をめぐる状況にもよりますが、いずれにしても、新規売りが規制されることで、出来高が大幅に減少することだけは確実です。

実際、売り禁後初めての取引日であった昨日の東芝株の出来高は約8600万株と、それまで連日で1億~2億株程度で推移していた出来高から大幅に減少しました。

私はこのブログで、東芝株は高すぎる、メモリ事業を売却して債務超過をなんとか解消することができたとしても、時価総額1兆円はありえない、と繰り返し言ってきておりますが、今後、東芝株はようやく下落に向かっていくのではないかと考えています。

もちろん、私自身も東芝株の空売りを入れており、現在合計で1万8000株の空売りポジションを持っています。

これからの東芝株(の下落)が楽しみです。

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KANEMOCHI TOSAN

Author:KANEMOCHI TOSAN
金持ち父さんを目指して日々勉強&実践に励む過程を記録したブログです。2014年9月9日にスタートしました!
目標は、働かずして旅行三昧できる億万長者になること。
株式投資・為替・不動産・保険・法律・税金・読書・旅行など、興味ある様々な分野について考えていること、実践したことを書き綴ります。

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